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ひょうたん山

神着地区

1940年(昭和15年)に雄山北東山腹の標高200m付近から噴火。大量の溶岩・火山弾・スコリア・火山砂が放出され、たった約22時間のうちに「ひょうたん山」を形成した。このときの溶岩は、当時漁船や客船の風除けの場であった赤場暁湾を埋め、沖へと流れ出た。
現在の都道よりも山側にそびえる赤い壁は、当時の海岸線である。
ひょうたん山はその名の通り、2つの噴石丘が連なった形であったが、長い年月のうちに、海側の1つが波風に削り取られてしまった。
その海側は、溶岩と海と空が広がり、ただただ自然の力強さを感じるばかりだ。

アクセス
バス停 赤場暁 下車
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