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阿古地区
甑(こしき)は5世紀頃から8世紀あたりまで日本で普及していた、古代中国を発祥とする米などを蒸すための土器。 噴火口のその形から「コシキの穴」とよばれる。 ここは1643年(寛永20年)の噴火口。 日本山岳会・高尾の森づくりの会により、遊歩道や展望ベンチが整備されている。